先輩にインタビュー

職種を超えて話し合える、みんなの前向きな姿勢が大好きです。

看護職

稗畠 知佳CHIKA HIEBATAKE

中途

施設:越路さくら
平成17年(2005) 入職

施設入職後の経歴:越野荘→越路さくら

Q.介護の仕事を選んだきっかけは?

看護の仕事は緑寿会に入ってからです。以前は介護福祉士として働いていたのですが、看護の資格を持っていないために歯がゆい思いをすることが割と多くて、だったら資格を取ろうと。その時は若くて行動力もあったので働きながら准看の資格を取りました。介護のケアにプラスして医療面で必要なケアも提供でき、安心して過ごしてもらえるという意味で私はなれて良かったと思っていますし、やりがいを感じています。

Q.仕事内容を教えてください。

入所者の方の健康管理が主な仕事です。バイタル測定、薬の管理、主治医との連携、体調不良の方への処置などです。朝のバイタル測定の時には全員を見て回り、異常がないか、顔色はどうか等、細かく観察するようにしています。現在入所されている方は認知症の方がほとんどで、痛いとか苦しいとかを伝えられないこともあります。本当の気持ちや身体の状態を察して、今という時間を大切にしたケアをしたいと思っています。

Q.介護の仕事に関わる中で、あなたが一番大切にしていることは何ですか?

どんな時も冷静に、慌てず、顔に出さないことです。もしも自分の体に急変があった時、駆け付けた看護師がオロオロしていたら余計に不安になると思います。看護師が落ち着いた対応をすれば、具合が悪くなった方にも周りの介護員にも安心感を与えられると思うので、プレッシャーはありますが落ち着いて判断し行動することを心がけています。

Q.緑寿会で働いてみて良かったことは?

全員が主体的に自分の意見を言い合えるところがいいなと思っています。いろいろな職種の職員がチームとなって、ひとつの問題に取り組む時の前向きな姿勢が大好きです。1人のことについて、介護員だけでなく、管理栄養士、機能訓練士、みんなの意見が飛び交って、時にはぶつかることもあるのですが、それも入所者さんを思えばこそ。どうすれば少しでも良くしていけるかを常に意識していて、素敵な職場だと思います。

わたしの1日
6:00 起床、朝ごはん作り、子どもを起こす、お弁当作り、後片付け、自分の準備
8:30 始業、記録の確認、ラウンド
10:30 お薬の準備、記録
12:00 吸痰、食事介助
13:00 休憩
14:00 ラウンド
15:30 記録
17:00 吸痰、食事介助
18:00 終業
18:30 帰宅、夕ごはん作り、ランニング、お風呂、夕ごはん、洗濯物を干す、フリータイム
23:00 就寝

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ひとことメッセージひとことメッセージ

私は楽しく働いています。そう思える職場だと思います。お待ちしています。